リスキリングとリカレント

リスキリングとリカレント教育
最近目にする機会が多い気がする。
何が違うのか。

リスキリングとは、職業能力の再開発、再教育という意味で使われている。
近年ではDXに対応するための人材戦略として注目されている。

ちなみにDXとはデジタルトランスフォーメーションのことで、
「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という
スウェーデンのオメオ大学のエリック・ストルターマン教授が提唱した概念。らしい。

では、DX化とIT化は何が違うのか。
IT化とは、情報技術の事を指し、そのIT化によるサービスや仕組みを浸透させて、より便利にしていくための
変革や、改革、流れを指すのがDX化。

IT化が技術そのもので、それを駆使していくことがDX化。

リスキリングに話を戻して、要するにリスキリングとは、
企業が戦略的に人材育成を行うこと。といえる。
一方で、リカレント教育とは、リカレントが「繰り返す」とか、「循環する」という意味があり、
学校教育からいったん離れて社会に出た後も、それぞれの人の必要なタイミングで再び教育を受け、
仕事と教育を繰り返すこと。
要するに社員が自主的にスキルアップを行うこと。

リスキリングは企業側、リカレントは社員側からの言葉。みたいですね。

ということで、、、

新年おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
素敵な一年になりますように。

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