iDeCoという年金制度
iDeCo
この名前をパソコンに打ち込む時も小文字・大文字・小文字・・と操作を駆使しております。
そもそも何の略か。
個人型確定拠出年金の英語表記「individual-type Defined Contribution person plan」の略とのこと。最初の「i」には「私」という意味が込められていて、自分で運用する年金の特徴を捉えている。らしい。「イデコ」が親しみやすい響きで、小文字と大文字の交互の組合せが、スタイリッシュでおしゃれな印象を
与えること等が選定理由。らしい。
自分で決めた額を積み立てながら、その掛け金を自分で運用していくことで、将来に向けた資産形成を進めていける年金制度がiDeCo
資産形成は自己判断。時に専門的すぎるように思うことで、事柄を難解にとらえてしまって、ついつい面倒に感じることから、いつか考えようか。って思ってしまったり。生活している上で日々の暮らしに生きていると、将来のこととか、どうしても優先順位が低くなることもあると思います。
いつかくる将来。その将来を過ごすのは紛れもなく自分自身。だとしたら、将来の事を考える時間を、関心が少しでも湧いたときに設けてみるのも一考です。「いつかやる」はずっと「いつかやる」になりがちだから。
気を付けるべきは、その利点だけに目を向けないこと。注意点を把握した上で判断すること。
利点は税制の優遇や、控除等の側面がありつつ、注意すべきは、受給できる年齢が決まってたり、額の変動の可能性もあるし、手数料もかかったりもします。
自分の年金は、自分で育てる。そんな制度です。