労働生産性の世界基準

日本の時間あたりの労働生産性は5,006円

日本生産性本部が2022年12月19日に労働生産性の国際比較2022を公表。

2021年の日本の時間あたりの労働生産性は49.9ドル(5,006円)で、
OECD加盟国38カ国中27位らしい。

この公表データで7位だったアメリカ(85.0ドル、8534円)の6割程度の水準。

新型コロナの影響で短くなっていた労働時間が増加に転じ、
労働生産性を押し下げたんだって。

そして、就業者1人あたりの労働生産性は8万1,510ドル(818万円)で29位。

いずれも1970年以降最も低い順位となっているらしい。

日々頑張っているのに総じて「日本」っていうくくりで生産性が低いって言われても
って思う方もいるような気がします。

やみくもな業務効率化。ではなく、それぞれの会社が何が足りないのかを分析し、
改善策を検討することが大切なのかもしれません。
そうはいっても、普段の業務において足りないものって言われても、
それがわかってればその都度改善されるでしょうし。

そういう事柄って第三者目線が有用なのかもしれません。
そんな切り口に僕は力になりたいと思っております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です